15歳の猫ちゃんは人間年齢にすると76歳だそうです。
もうお年寄りですね。
15歳まで生きてこれたのは飼い主さんが愛情込めて毎日お世話してあげたおかげでもあります。
私が今一緒に暮らしている猫ちゃんが、7歳と1歳半。
将来15歳まで生きてもしご飯を食べてくれなくなったらと思い調べてみました。
今日は15歳になって猫ちゃんがご飯を食べない時に試してみたい3つのことを書こうと思います。
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Contents
猫ちゃんが食べやすいようにしてあげよう。
15歳になって今までと同じ器や、高さでは食べづらくなっていている可能性があります。
少し高さを作ってあげると猫ちゃんはご飯が食べやすくなります。
猫ちゃん用のご飯の台も売ってありますし、飼い主さんが台を工夫して手作りしてみるのもいいかもですね。
器も今までは食べやすかったけど、15歳になって食べづらくなってるのかもしれません。
歳をとって身体が曲げづらくなったなど理由は様々です。
一度今猫ちゃんが食べてる食器や場所などを見直してみましょう。
フードの香りを強めて猫ちゃんの食欲を刺激しよう。
何歳になっても猫ちゃんはご飯の匂いに敏感です。
なのでいままで与えていた食事に一工夫してアレンジしましょう。
- お湯、もしくは味付けのしてない鶏ガラスープなどをかけてあげる。
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猫缶などのウエットフードを温めてから与える。
どちらも匂いが増して猫ちゃんが「あれ?いつものご飯なのに美味しそう~」と思ってくれます。
それに食事で水分も補給できるんです!
15歳の猫ちゃんは顎の力も弱っていますし、歯も衰えてるのでカリカリのドライフードでは食べづらいんです。
柔らかくなったことで食べやすくなります。
少しの工夫ですが食いつきが変わるので試してみる価値アリです♪
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食べない理由は病気が原因かも?
- 口が臭い。
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歯茎が腫れてる、出血してる。
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歯がグラグラしてる。
このような症状がある場合は歯周病や口内炎の疑いがあります。
お口の病気が原因でお腹空いてるけど痛くてご飯が食べれない場合もあります。
ほかにも下に書いたような症状があれば他の病気の可能性も。
- 嘔吐
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元気がない
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下痢
ご飯を食べてくれない以外に気になる症状がある時はすぐに病院に連れて行き診てもらいましょう。
まとめ
- 猫ちゃんの食べやすい環境を作ってあげるために食器や位置を見直そう。
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フードを温めて食欲促進!水分摂取もできるし、匂いも倍増。
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ご飯を食べない以外に気になる症状があればすぐ病院で診てもらおう。
いつまでも元気に長生きしてほしい猫ちゃんのために、変わらず愛情を込めてお世話していってください♪
些細なことから改善していきましょう。