愛猫家なら必ず1度は悩むキャットフード選び。
もちろん美味しくて健康に良い物を食べさせてあげたいけど、情報が多すぎたり、月々に使える金額にも限度がある・・・。
あなたも、あなたの猫ちゃんも満足できる商品に出会えれば安心ですよね。
この記事では、安くて安全なキャットフードの選び方を紹介します。
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Contents
原材料が明らかになっているものを選ぶ
今ペットショップでは、さまざまな猫ちゃんの年齢や状況に合わせたキャットフードがたくさん販売されていますよね。
値段に関わらず、キャットフードの中には色々なものが入っています。その中でも特に気をつけなければならない内容物をまとめてみました。
- 穀物
小麦・大麦・米類・とうもろこしなど
猫はもともと肉食動物なので、穀物類の消化が苦手です。穀物が大量に含まれていると消化不良を起こす恐れがあります。 -
添加物
酸化防止剤・人工保存料・人工着色料など
発ガン性や肝臓障害、アレルギーを引き起こす恐れがあります。日々少量であっても、蓄積されればリスクは高まりますね・・・。 -
4Dミート
肉副産物・ミートミールなどと表記される事が多く、骨や内臓・クズ肉をミンチにしたものが入っています。背景の見えない原材料がおおいため、安全性が低く、なるべく避けたいです。
これらが入っていなかったり、少ないものが安全なフードだと言えます。
肉副産物(ミール)には防腐剤が含まれている
加工過程で使われた防腐剤はキャットフードの原材料として表記する義務がないため、
キャットフードのパッケージに防腐剤の表記がなくても防腐剤が入ってしまっている恐れがあります。
キャットフードには不使用でも、原材料には使用している、という事です。これは一見しただけでは分からないし、怖い・・・。ぜひ覚えておきましょう!
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人気の高い商品を試す
とにかく品質の良い物があれば、とにかく安いものもあります。
いくら良い物でも継続できなければ意味がないし、安くても病気になってしまっては可哀想。
手頃な価格で評判のいいキャットフードを集めてみました。
- ピュリナワン
(おおよそ2㎏ 2000円以下)
穀物類の使用が少なく、値段の割には品質が良い。 -
ニュートロ
(おおよそ2kg 2500円前後)
良質なチキンを原料に使っていて、保存料も自然由来成分で安全。 -
ヒルズ「サイエンスダイエット」
(おおよそ2.8kg 2500円前後)
原材料の表記がわかりやすく、実際に動物病院で使われている所もあるため、信頼性が高い。 -
カナガン
(おおよそ2kg 4000円以下)
穀物・人工添加物不使用。人間も食べられる"ヒューマングレード"
"プレミアムフード"や"ナチュラルフード"など、キャットフードにも様々なジャンルがあるんですね。広告を見るだけではどれもとても良い物に思えてしまいますが・・・。
まずはよく耳にする商品の中から、あなたのご家庭や猫ちゃんに合ったものを選んでみましょう。
ネット検索が最安値
あなたはいつもどこでキャットフードを買っていますか?
動物病院でおすすめされた後にそのまま買い続けていたり、いつも行くペットショップが決まっている方には是非一度ネット検索をして欲しいです。
ピュリナワンを例に挙げてみましょう。
価格例 ピュリナワン
商品名「通販美味を求める成猫用」。
- 公式価格2.2kg 1.880円
- charm 楽天市場店 2.2kg 1.600円前後
- Amazon検索 2.2kg 1.300円前後
このように、かなりの差があるんです!
ネット通販では送料がかかる場合もありますが、○○円以上で送料無料などを活かしてお手頃価格で買い物したいですね。私はいつも猫砂やおやつと一緒に注文していますよ。
浮いたお金で猫ちゃんに新しいおもちゃも買ってあげたいですね!
まとめ
- 環境や猫の身体に合わせた成分のものを選ぶ
- 人気があるものには理由がある
- 実店舗とネットショップの価格の違いを見極める
あなたにとって大切な家族である猫ちゃんの身体をつくるキャットフード。
もちろん食事だけですべての病気を防ぐ事ができる訳ではないですが、確実にできる健康管理ですよね。
是非この機会に、お家にあるキャットフードを見直してみてくださいね!