猫コラム

もう脱走させない!!家猫の脱走防止策、5選を紹介!!

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飼い猫の脱走、経験されている方も多いと思います。

家猫は常に、外への好奇心を忘れておらず、隙あらば!と思っている猫も少なくありません。

ですが、外の世界は危険がいっぱいですし、毎度のことに飼い主さんも気が滅入ってしまいます。

もう二度と、脱走させない方法をご紹介していきます。

Contents

脱走ポイント

玄関

人の出入りが必ずある玄関は、飼い主さんの外出時、来客時など、猫は素早く出て行ってしまいます。

本当に一瞬の隙をついて、外まで猛ダッシュで走り去っていきます。

我が家も一度あったので、来客時は別ですが、家族は勝手口から出入りするようにしています。

空気の入れ替えに網戸にして、そのまましておくと最後です。

猫は意外にも力があるようで、カラカラと簡単に開けてあっという間に脱走です。

鍵を開けていても、あの重たい窓を開けてしまう猫もいるようです。

ベランダ

ベランダも猫には人気スポットですね。

ベランダで留まってくれるならまだしも、好奇心が溢れて転落してしまう猫もいます。

猫は落ちている最中に体制を整えられるので、着地して怪我をしなくても、
落ちた先に車や人がいたら、事故の元になるのでこれも防ぎたいものですね。

脱走防止策

玄関

玄関には、突っ張り式のパーティションがおすすめです。

光を妨げにくく圧迫感がないため、警戒心の強い猫にも安心して使えます。

また、開閉も自在で、スライド式でもドア開きの2パターンあります。

設置場所を変えて、部屋への侵入を防ぐことも出来ます。

窓には、日差しを遮らず外の景色も楽しめる、突っ張り式フェンスがオススメです。

サイズも豊富で、猫が網戸に爪を立てて傷付けるのも防止できます。

それだけでは網戸にした時不安という方におすすめなのは、我が家でも使用しているのですが、
100均にも売っている突っ張り棒と窓ロックを使って、脱走を完全に防止することが出来ます。

このように、外側から網戸が開かないように、網戸の端と窓の端を突っ張り棒で固定します。

そして、内側から窓の淵に窓ロックを設置します。

これで二重に脱走を防止することが出来ます。

ベランダ

ベランダ飼育は、ダニやノミの付着や転落の恐れもあるので、あまりオススメしません。

どうしてもベランダ飼育をしたい方は、園芸用のパーティションをおすすめします。

しかし、穴があるため猫の個体差によっては、するっと脱走してしまう可能性もあります。

まとめ

  • 脱走ポイントとして、玄関、窓、ベランダを要注意しておく。
  • 脱走ポイントごとの、対策を行う。

完全室内飼いの猫は、脱走した先は未知の世界です。

そこで運良く誰かに保護されない限り、路頭に迷ってしまうかもしれません。

それを未然に防ぐためにも、脱走防止対策はしっかりしておきましょう。

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