私は日に焼けるとすぐに症状が出ます。
肌は赤くなるし、痛いし…。
だから日焼けってやっかいなんですよね。
「日焼け止め」は欠かせません。
もちろん猫にも日焼け止め必要なんですよ。
……あなた今「嘘でしょ~!?」
って思いましたよね。
いやいや、
猫も日焼けするんですよ!!
実は猫の日焼けって危険なんです。
この記事では猫の日焼けの危険性と猫用日焼け止めを紹介します。
猫も日焼けする
人は日焼けすると、赤くなりますよね。
なんと、猫も日焼けするんです!!
「猫って毛でおおわれてるから大丈夫じゃない?」
と思ったあなた、毛におおわれてても日焼けはしちゃうんです。
色素の薄い猫ほど日焼けする
黒や濃い茶系の毛色の猫は、
日焼けしにくいです。
逆に毛色の薄い猫、
特に「白猫」は紫外線が届きやすいので日焼けします。
長時間の外出や窓際のひなたぼっこには、気をつけてあげてくださいね。
なぜなら、
猫の日焼けはひどくなると、病気になっちゃうんです!!
日光性皮膚炎
日光性皮膚炎は耳の先端・鼻先などの毛が少ない部分、
毛色の薄い部分に症状が出ます。
毛が抜けたり、フケやかゆみがの症状があるんです。
こんな症状がでたら病院に行ってくださいね。
ちなみに症状がもっとひどくなると、
皮膚がんになってしまう可能性もあるので要注意です。
日光性皮膚炎とは、日光を過剰に浴びることで起こる皮膚炎
出典: http://pet-seikatsu.jp/articles/66091
室内で過ごす
もしも、猫が「日焼け」してしまったら
「室内」で過ごしたほうがいいです。
日焼けし続けると、「日光性皮膚炎」になってしまいますからね。
どうしても、外に出してあげたい時は、
日焼け止めを塗るのがいいですよ!!
といっても、「猫用の日焼け止めなんてあるの…!?」
って思いますよね。
それが、あったんです!!
「猫にも使える日焼け止め」を見つけました。
猫にも使える日焼け止め
猫に日焼け止めを使うなら、
低刺激・無添加・無香料なものが安心です。
- 赤ちゃん用の日焼け止め
赤ちゃんに使う日焼け止めは「低刺激で無添加、無香料」のものがほとんどです。
これがなんと猫にも使えちゃう!!
赤ちゃん用なので、
ご近所のドラッグストアでも買えちゃいますよ。
クリームタイプよりもミルクタイプの
日焼け止めが使いやすそうですね。
- 日焼け防止の服を着せる。
猫にも日焼け防止用の服があるんですよ。
日焼け止めを嫌がる猫には、服を着せてあげるのも1つの手段です。
服が平気な猫は着せてあげるといいですね。
なんと、猫にも使える猫用の日焼け止めがありました!!
これで安心してお外に出してあげれますね。
でも実は、室内にいても日焼けすることがあるんです!!
家の中も日焼け対策
猫ってひなたぼっこ好きですよね。
我が家の猫も窓際でよくひなたぼっこしてました。
でもそのひなたぼっこ…
「紫外線」浴びてるんですよ!!
日焼け対策をして、
猫が安心してひなたぼっこできるお部屋を作りましょう。
かなり簡単です!
- 窓にUVシートを貼る
はい、これでオッケーです。
もうできましたよ。
よくひなたぼっこをしている窓に貼っておくといいですね。
これで家の中の日焼け対策もバッチリできました。
まとめ
- 猫の日焼けに注意する
- 猫用の日焼け止めがある
- 家の中も日焼け対策する
人と一緒で猫も「日焼け」するんですね。
驚きの発見です。
それに、猫は日焼けが酷くなると
病気になっちゃいますからね。
どんな毛色の猫にも「猫用の日焼け止め」、
「低刺激の日焼け止め」を使ってあげて下さいね。