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ミルク卒業!!子猫にカリカリご飯はいつから?

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子猫を迎え、たくさん食べてすくすく育つ姿はとっても愛らしいです。
でも、ミルクからフードに移行してもきちんと食べてくれるか不安になる事も…。

この記事では"フードへの移行時期""与え方"について紹介します。

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Contents

目安は生後1~2ヶ月齢から

子猫は生後、おおよそ3週目から歯が生え始めます。
歯茎を触ってみて、小さな硬い白いものがあればそれが"乳歯"です。

奥歯まで生え揃うのが2ヶ月齢あたりなので、このタイミングにはドライフードを食べる事が出来るようになっているんですよ。

この頃には哺乳瓶ではなく器からミルクを飲むことも出来て、食べ物への興味も持ち始めます。
徐々に固形のご飯へと変えていきましょうね。

また、ペットショップでは生後56日以上経たないと子猫を販売できないと法律で決められています。
ペットショップから迎えた子猫であればすでに乳歯は生え揃っていると考えられますね。

なんらかの理由でまだ歯が生えていない場合には、原因と対処法をしっかり店員さんに確認しておきましょう。

最初はミルクでふやかして与える

生まれてからミルクをのんで成長してきた子猫はまだ"食べる"という事がわかっていません。
おいしそうな匂いには気付き、興味を示す頃なので、食べやすい状態にしてあげる事が大切です。

子猫(キトン)用のドライフードをお湯猫用ミルクでふやかして与えてみましょう。
警戒心を和らげるために、味を知っているミルクを使う事がオススメですよ。

うまくふやけない時はドライフードを叩いて細かくしてからふやかしてみてくださいね。

また、市販の離乳食ウェットフードも栄養価が高くてオススメです。
まずは"歯を使って食べる"事を教えてあげましょう。

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食べたい量を数回に分けて与えよう

子猫は成猫の3倍エネルギーを消費するといわれています。
嘔吐や下痢などの異常がないのであれば、生後3ヵ月齢までは子猫が食べたいだけ与えても大丈夫ですよ。

購入したフードのパッケージに記載された1日のフード量を目安に、その子猫に合わせた食事量にしてあげましょう。

1度に食べ過ぎてしまうと胃に負担がかかってしまうので、その1日のフード量を3~5回に分けて与えてあげましょうね。

徐々に猫の好みに合わせる

我が家の猫が子猫だった頃も、ミルクでふやかしたフードを与えていたのですが、ある日突然食べなくなってしまった事がありました。

その時は"ふやかしすぎない"様にしたら食べてくれるようになりましたよ。

徐々に大人の味覚に変わるようで、4ヶ月齢の頃にはカリカリが大好きになりました。

猫によってはその月齢より前からカリカリとした食感が好きな子もいると思いますので、様子を見て調節する事が大切です。

食べ終わった器を確認して、残すようであれば対策してみてくださいね。

まとめ

  • 約生後2ヶ月齢からフードを与える

  • お湯やミルクでふやかしてあげると食べやすい

  • 固さは猫の好みに合わせてあげると◎

猫が食事をしたあと、満足そうにグルーミングする姿はたまらないですよね。

ミルクで真っ白になった顔もかわいいですが、ドライフードをカリカリと食べる姿もとってもかわいいですよ。
きちんと身体をつくる栄養を摂って、すくすくと育って欲しいです。

この記事を参考に、ぜひおいしいご飯をあげてみてくださいね!

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