猫を飼う時に子猫から飼いたい!と思う人が多いと思います。
私自身も、シニア猫4匹と同居していますが、どの猫ちゃんも生後2ヶ月前後の子猫のときから飼っています。
じゃあ、子猫を飼おうと思ったときにご飯について悩む人も多いはず。
私自身も、最初の猫ちゃんの時にはご飯の量や回数に悩んだものです。
そこで、今回は、これから子猫を飼おうとしている人のために知っておきたい子猫のご飯の回数についてご紹介します!
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Contents
子猫のご飯の回数って?
子猫のご飯についていろいろ知りたいことはあるかもしれませんが、まずご飯の回数についてご紹介します。
猫ちゃんを飼っている友人たちに話を聞いてみました。
猫のご飯については毎日決まった時間、決まった回数をあげているという人もいれば、
ご飯は決まった時間にあげるわけではなく、ご飯皿に多めに入れておいて猫の食べたいときに食べさせているよという人もいます。
ちなみに私の家のシニア猫たちには1日2回朝と夜にあげていますが、生後2~5ヶ月くらいまではたくさんの食事を食べることはできないので、1日4~5回くらいに分けてあげてください!
そして少しずつ食事の回数を減らしていって生後12ヶ月くらいには1日2回にしていきましょう。
また、食べ残しを放置すると体質的に太りやすくなってしまうので、子猫であっても成猫であっても毎日決まった回数を与えて、ある程度時間が経っても残っているご飯は放置せずに片付けてくださいね。
子猫のご飯ってどんなものあげたらいいの?
続いて、子猫のご飯ってどんなものをあげたらいいのかということについてご紹介します。
子猫に限らず猫のご飯として、飼い主が食べているものの残り物を与える「ねこまんま」を想像する人もいるかもしれません。
ですが、子猫のご飯としては不向きです。
子猫は生後8~10週目くらいまでに離乳させて固形フードに切り替えていくのが一般的です。
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子猫の固形フードについて
メーカーによっては子猫用の固形フードを販売していますが、固形フードに関してはそこまで気にする必要はありません。
成猫用の固形フードでもかまいませんので、離乳し始めの時には少し砕いて与えると安心ですよ!
ちなみに私は、生後3~4ヶ月の時には、ジップロックに固形フードを入れて延べ棒で砕いてさらにぬるま湯でふやかしてあげていました。
猫の固形フードには、必ずパッケージに体重や体型によって与えるべき量が記載されていますので、それを参考にしてくださいね!
子猫のうちはすぐに成長しますので、毎日測定をして適切なご飯の量をあげてください。
子猫の缶詰フード
猫のご飯として固形フードよりも美味しそうな缶詰フードですが、生後3~4ヶ月の間は半固形のご飯のほうが望ましいので、缶詰フードをあげることはおすすめです!
缶詰の大きさによっても異なってくるかと思いますが、1つの缶詰を1日~2日にかけて食べさせるくらいの感覚でいてください。
ある程度固形のものもたべられるようになる生後6ヶ月くらいには缶詰フードに固形フードを混ぜて与えるのもおすすめです!
子猫におやつってあげていいの?
猫のおやつを食べる可愛らしい姿が話題となっている「チャオチュール」CMを見ると、
ついつい「うちの猫ちゃんにもおやつあげたい!」って思っちゃいますよね!
でも、離乳まもない子猫におやつをあげていいのかどうか迷ってしまうこともありますよね。
猫のおやつは、猫とのコミュニケーションをとるためにも必要なものです。
猫と仲良くなるためにもぜひ使って欲しいのですが、かかりつけの獣医さんに聞いたところ生後12ヶ月くらいまでは、肥満の元にもなるのであげないほうがいいということでした。
そして成猫になっても、与えすぎてしまうと肥満になってしまうので毛玉ケアのできるものや、デンタルケアのできるような健康のために作られているおやつを与えることがおすすめとのことでした。
まとめ
- 生後2~5ヶ月までは1日4~5回くらいで徐々に減らして生後12ヶ月には1日2回にしましょう。
- 離乳後には固形フードも缶詰フードも与えてOK!
- おやつは肥満防止のため、控えておきましょう。
かわいい子猫の健やかな成長のためにご飯を与えることはとても重要なことです。
ご飯の食べ方などでも猫の健康状態を確認することができますので、ぜひご飯の回数は気を使ってあげてくださいね!