野良猫

野良猫の気持ちが知りたい!?野良猫と距離を縮めるポイントとは?

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近所でいつも見かける野良猫。仲良くなりたいな…と思いますよね。
野良猫は警戒心が強く、ポイントを押さえないと中々距離を縮めることができません。

今回は、行動から分かる野良猫の気持ちと、距離を縮めるポイントをまとめました。

Contents

じっとこちらを見つめてくる野良猫

こちらをじっと見つめてくる野良猫は、あなたのことを警戒しています。
猫の世界では、敵に対して目を合わせます。
つまり、見つめることはケンカを売っているのと同じこと。

もし野良猫が見つめてきたら、目をそらしましょう。
目をそらすことで、ケンカするつもりがないことを伝えることができます。

目が合うからうれしいと思ったら、大間違いなんですね。

ずっと鳴いている

特に子猫に多いのですが、長時間ずっと鳴いていることがあります。
これは、おなかがすいている時や寒いときなど、助けを求めている場合があります。

また、母猫が近くにいる場合は高いところへの登り方など、
生活に必要なことを教えている場合もあります。
こういう場合は、子猫にとって大事な勉強なので手助けしないようにしましょうね。

ついてくる

野良猫があなたの後をずっとついてくる場合は、いくつか理由があります。

エサをくれると思っている

野良猫は毎日食べていくだけでも大変で、だいたいお腹をすかせています。
それに、1度エサをくれた人のことは覚えているんです。
野良猫は頭がいいですね。

助けを求めている

病気やけがで助けを求めている場合もあります。
また、子猫がいる母猫がエサを求めている時もあります。

人懐っこい

人間がエサを与えてくれると知っていて、人懐っこい野良猫もいます。
人間慣れしているんですね。
猫島の猫たちも人間慣れしていますよね。それと同じです。

すり寄ってくる

すりすりと体を寄せてくる野良猫も、エサをくれると思っていたり、
人間慣れしていることがほとんどです。

根っからの野良猫は警戒心が強すぎて、人間には寄ってきません。
でも、人間慣れした野良猫は遊んでもらいたい時やなでてもらいたい時は
自分からすり寄ってくることがあります。
見ていて本当にかわいいですよね。

野良猫と距離を縮めるポイント

実際に野良猫と距離を縮めるにはポイントがあります。

香水など匂いの強いものはつけない

犬ほどではありませんが、猫も鼻が利く動物です。
香水などの匂いが強すぎるものは嫌がります。
香水ではなく、あなた自身の匂いを覚えてもらいましょう。

体育座りで体を小さくみせる

野良猫にとって、人間は自分よりもとてつもなく大きな動物。
体育座りで体を小さく見せることで、怖くなくなります。
自分が野良猫だったらと想像したら、人間はとても大きくて怖く感じますよね。
なるべく小さく見せるように意識しましょう。

目をそらす

野良猫と目があったら、わざと目をそらしましょう
猫にとって目を合わせるという行為は、ケンカを売っているのと同じこと。
目をそらすことで、攻撃するつもりがないことを知らせることができます。

かわいいからつい目を合わせたくなってしまいますが、そこは我慢ですね。

基本的に放置する

最初から近づこうとしても、野良猫は警戒心が強いので逃げてしまいます。
野良猫がこっちに近寄ってくるまでは、無理に近づかないで放置しましょう。

慣れてきてこっちに近づいてくるようになったら、少しずつなでて
スキンシップしましょう。

まとめ

  • 見つめてくる野良猫は警戒している
  • ずっと鳴いているのは助けを求めている
  • ついてきたりすり寄ってきたりするのは人間慣れしている証拠
  • 野良猫と仲良くなるには放置することから始める

野良猫は警戒心が強いので仲良くなるにはポイントを押さえることが大切。
焦らず、気長に、ちょっとづつ仲良くなることが大事です。

私の猫も、もとは野良猫でした。
家の近くの野良猫も、もしかしたらあなたの家族になるかもしれませんね。
あなたも、少しづつ野良猫との距離を縮めていってくださいね。

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