さてさて、今日も可愛い我が家の猫ちゃんのお顔を拝見・・・ん?
え、目やにがついている!?
なんて経験をする方も多いはず・・・。
猫ちゃんを飼っていると目やにの問題は常についてきますよね。
もしかしたら病気なんじゃないの!?と心配になりますよね。
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目やには病気のサインとは限らない!
目やにが出てしまう原因は、たくさんあります。
私たち人間だって目やにくらいでてしまいますよね。
それって特に寝起きとかが多いのではありませんか?
目は常に乾燥しないように涙で潤っています。
目を開けているときは、余分な水分は鼻腔を通じて流れていきます。
ですが、寝ているとき・・・つまり目をつぶっている状態だと目の端に涙や老廃物などがたまってしまいそのまま固まってしまうのです。
その固まった正体が目やになのです。
目やにが出たから病気だ!!と心配しなくても大丈夫です。
ですが、気を付けなければいけない目やにもあります。
黄・緑・白のネトッとした目やには気を付けて!
通常の目やにですと、黒く乾いている目やにや少しネトッとした茶色の目やになどは上記で書いた理由でできた目やにです。
ただし、黄色や緑色、白のネトッとした目やには
結膜炎・感染症の可能性があります。
目に傷を負ってしまうと、濃がでて白い、黄色い目やにがでてきます。
片目だけにでる猫ちゃんが多いのですが
その原因は猫ちゃん同士の喧嘩かもしれません。
本気の喧嘩になってしまうと、致命傷である目や鼻、顔の部分を狙ってきます。
その時に傷ができてしまい、目やにがでるといったケースがあります。
なんにせよ、こういう色のついた目やにの場合は獣医さんに診てもらいましょう。
目やにのケア
獣医さんに診てもらう前や通常の目やにでも、
やっぱり少しでも綺麗にしてあげたいですよね。
ですが、目の周りはデリケートです。
ティッシュでガシガシなんて猫ちゃんも嫌に決まっています。
ぬるま湯でガーゼや綿棒などを濡らし、ゆっくり軽く目頭から目尻に向かって拭きます。
固まってしまった目やには少しガーゼを当ててほぐしてから拭くととりやすいです。
もちろん掃除中に嫌がったら中断してあげましょう。
無理強いはよくありませんからね。
ちなみに、濡らせばいいというわけでもないので
水や人間用のウエットティッシュなどは使わないでくださいね。
まとめ
目やにがついていても、病気のサイン!というわけではありません。
ですが、可愛いお顔を綺麗にしてあげるようにはしましょう。
大人しい子だとすんなり拭かれちゃいますからね。
掃除後はご褒美に遊んであげたりおやつをあげたりなど、甘やかすのもアリなのでは・・・?
掃除前にそうしたことをすると、大人しくない子でも掃除を受け入れてくれそうですね。