猫草はホームセンターなどで売っていますが、買いに行くのが面倒だったりしますよね。
私は、育てるタイプの猫草を購入したことがありますが、
猫草も植物なので面倒くさがりの私には管理するのが大変でした。
季節によって育ちが悪かったり、枯れたりしてしまいました。
そこで、猫草の代わりになるものを紹介します。
Contents
そもそも猫草とは何か。
猫草は主にイネ科の植物の若葉であることが多いです。
ホームセンターやペットショップで売られているものは燕麦という種類のものです。
猫草はどんな効用があるのか。
毛玉を吐くため、便秘解消、栄養補給、葉の感触を楽しむ嗜好品などがあげられます。
毛玉を吐かせるために猫草を与えるのは止めたほうがいい言う獣医さんもいます。それは、吐くといく行為が体の負担になるからです。
ここでは、便秘解消、栄養補給、嗜好品になるものを紹介します。
猫草の代わりになるもの1 便秘解消 サツマイモ
便秘解消には食物繊維を摂取することが必要です。
ウェットフードに蒸かして柔らかくしたサツマイモを、皮付きのまま少量混ぜてあげます。
あまり与えすぎるとお腹がゆるくなってしまうので、注意が必要です。
私もやってみましたが、あまり混ぜすぎると食べてくれません。
ティースプーンに半分くらいを混ぜてみて、食べてくれるか様子を見ましょう。
猫草の代わりになるもの2 栄養補給 レタス
キャットフードで十分栄養を摂ることができますが、野菜には栄養の補完やさまざまな効用があります。
特にレタスにはビタミンCやビタミンEが含まれていて、免疫力を向上してくれます。
レタスは熱を通すと栄養価が失われてしまうので、生のまま与えるのがベストです。
消化の負担にならないように、細かく刻んで少量をウェットフードに混ぜてあげましょう。
猫草の代わりになるもの3 嗜好品 エノコログサ
エノコログサとはいわゆる「猫じゃらし」のことです。
私の愛猫は猫じゃらしの葉っぱが大好きです。
猫草よりも葉が大きく、硬めで猫が食べるとしょりしょりと音がします。
葉の感触を楽しむ猫にはたまらないかもしれません。
何より家の庭に生えているので手に入れるのも簡単です。
そして、遊ぶこともできて、タダです。
食べすぎると吐いてしまうので注意が必要です。
まとめ
- 便秘解消にはサツマイモ
-
栄養補給にはレタス
-
嗜好品にはエノコログサ
サツマイモやレタスは人間も食べられるものです。エノコログサは少し難しいですが…
私は愛猫と同じものを一緒に食べるとなんだか嬉しくなります。
愛猫が健康で、長生きできるようにぜひ試してみてください。