病院で病気じゃないと言われたのに成長期の子猫ちゃんが少食。
心配になりますよね。
我が家の猫ちゃん達は子猫の時少食よりも食べ過ぎなんじゃないの?と不安になるぐらいご飯を食べていました(笑)
今後また子猫ちゃんから育てることがあった時のために子猫ちゃんが少食の原因を調べてみたので書き残しておこうと思います。
Contents
与えてる食事を見直そう。
子猫ちゃんに与える食事をミルクからウェットフード、そしてドライフードに
変更していくと思います。
変更した時に少食になっていませんか?
- フードが好きじゃない
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匂いがしない
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食べづらい
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飽きた
猫ちゃんは気まぐれで飽きやすくワガママな生き物です(笑)
そして美食家。
匂いが強いものを好んで食べます。
基本猫ちゃんは匂いで美味しいかどうか見極めているんです。
ドライフードに少量ウエットフードを混ぜ合わせてみたり、ドライフードにお湯をかけ匂いを強めてみるのもいいかもしれません♪
フードをコロコロ変えるのはあまりオススメしません。
子猫ちゃんでも「これ食べなかったら次のご飯に変わるかも?」と思い更に食べなくなってしまいます。
今あるドライフードを使って色々アレンジしてみてそれでも食べない場合は別のドライフードを検討してみてもいいかもですね。
食事の時間やお皿がいつもと違う。
子猫ちゃんは些細な環境の変化に敏感です。
食事の時間が変わったり、お皿が変わったりするだけでも食べなくなる子もいるんです。
人間も食事は落ち着いて食べたいですよね。
なので子猫ちゃん専用のお皿を人目につきにくい落ち着いて食べれる所に設置してあげ、食事を与える時間は毎日同じ時間にしてあげましょう。
子猫ちゃんのリズムをもう一度理解しよう。
子猫ちゃんの仕事は基本3つです。
- 沢山寝る
子猫ちゃんの一番の仕事は寝ることです。
「寝る子は育つ」っていうでしょ?(笑)まさにその通り。
- ちょこちょこ食べる。
ご飯は一気に食べるんじゃなく一日4~5回に分けて食べる。
子猫ちゃんの消化器官はまだ未発達だから一気に沢山与えちゃうと消化不良を起こして下痢になります。
なのでご飯は小分けにして与えましょう。
- いっぱい遊ぶ。
少食の原因は運動不足かもしれません。
遊ぶことによってエネルギーを沢山使います。
エネルギーを使ったら補給するためにご飯を食べるんです。
ゲージに入れてばかりだと子猫ちゃんは運動が出来ずにエネルギーを消費しません。
消費しないとお腹も空かない。
なので遊ばせる時は思いっきり遊ばせてあげましょう。
まとめ
- 与えてる食事を見直して子猫ちゃんが食べやすいようにしてあげよう。
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子猫ちゃん専用のお皿で毎日同じ時間に食事を与えよう。
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子猫ちゃんの食事は数回にわけて与え、適度な運動もさせよう。
病気じゃなく少食の場合は飼い主さんの気配りで改善できることが多いと思います。
子猫ちゃんの食事の環境をもう一度見直してみて変更してみてはどうでしょうか。
元気に遊んで沢山食べてすくすくと育ってほしいですね♪