猫の品種・種類

マンションの方必見!鳴かない猫ならスコティッシュフォールド!!

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マンションや集合住宅でペットを飼いたい、そう思っている方も多いでしょう。

ペット可の物件でも、いざ飼ってみたら鳴き声がうるさくて、
ご近所に迷惑をかけていないか心配になるものですよね。

いろいろ悩んでなかなか飼うことに踏み切れない…、
そんなあなたに気性がおとなしく鳴かないスコティッシュフォールドについて紹介します。

Contents

ご近所迷惑は避けたい、おすすめの猫種スコティッシュフォールド

鳴き声によるご近所迷惑を考え、なかなか猫を飼う決断がなかなかつかなかった我が家。

そんな時、猫のブリーダーをしている友人すすめられたのが穏やかな気性のスコティッシュフォールドでした。

その友人のうちでは10匹の猫を飼っており、そのうちの7匹がスコティッシュフォールド。

スコティッシュフォールドは、ほかの猫種と比べるととてもおとなしく鳴き声が少なく、
喧嘩を嫌う性格なので、ほかの猫にも攻撃することなく飼いやすいとのこと。

10匹も飼っていたら家の中が騒がしいんだろうなぁと思っていた私は、
その話を聞いたとき「ほんとに?」と半信半疑でした。

でも、それが本当だったら、「うちのようなマンションでも飼える!」と思い、にスコティッシュフォールドにとても興味が沸きました。

鳴かない!おとなしい性格のスコティッシュフォールド

どうしても猫を飼いたかった!!

私は、スコティッシュフォールドについて、
ネットや本、ペットショップのスタッフさんに話を聞くなど出来る限りの情報収集をしました。
結果、すべてに共通したことは性格がおとなしくあまり鳴かないということでした。

ほかにも、人懐っこく遊び好き争い事が嫌いで喧嘩しないなど、
マンションで飼うのに好条件なことばかりでした。

そうして、めでたくスコティッシュフォールドのオスを迎えることになったのです。

オスの発情期には虚勢対策を

ただし、いくら鳴かないスコティッシュフォールドでも、オス猫は発情期になると鳴きます。
それが子孫繁栄するための猫の本能ですから仕方ないですね。

もし、繁殖させる予定もなく発情期の特徴的な鳴き声が気になるようなら、
虚勢手術をするという手段も検討するとよいでしょう。

そうすると発情期に鳴くことがなくなります。

我が家では繁殖させる予定がなかったため、
最初の発情期が来る、生後7ヵ月頃に虚勢手術を受けました。
その後は、発情期になっても鳴くことなく毎日穏やかに過ごしています。

虚勢手術については賛否両論があると思いますが、
去勢することで猫の発情に伴うストレスを軽減することができますし、
精巣を取り除くため前立腺疾患などの発生率が下がるそうです。

脱走した際の外猫とのケンカのリスクも減りますし、猫エイズなどの感染症などのリスクも減りますね。

なんといっても、攻撃性が弱まるため発情期を気にせず穏やかに生活ができるようになります。
鳴き声を気にされる飼い主さんは検討されるとよいでしょう。

多頭飼いにもおすすめ

スコティッシュフォールドを飼って3年、
鳴き声も少なく、穏やかな性格で飼いやすさを実感しています。

今ではもう1匹スコティッシュフォールドを迎え入れて計2匹。
当時は予定していなかった多頭飼いとなりましたが、
あまりの可愛さと飼いやすさに、「もう1匹飼いたいな」と目論むまでになりました。

まとめ

同じ猫でも、猫種によって性格は千差万別。
その特徴を知ったうえで飼うと、余計な心配事も軽減され、
猫も飼い主も快適に生活ができますね。

戸建てや広い敷地に住む方なら特に悩まなくてもいい問題でも、
マンション住まいの人にとって、動物を飼うということはご近所への配慮や心配事がつきものです。

鳴き声の問題で飼うことに踏み切れないという人は、
穏やかな性格で初心者でも飼いやすい、スコティッシュフォールドから飼ってみてはいかがでしょうか。

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