猫コラム

猫に爪とぎのしつけができる!?成功のコツとは?

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猫って生後1ヶ月頃から爪とぎをするんです。

「そんな早くから爪とぎを…!!」

ちょっとビックリですよね。
しかもこの爪とぎがやっかいで、

「しつけ」をしないと、
お部屋の中がひっかき傷だらけになってしまいます!!

我が家の猫は、生後間もない頃から飼っていましたが、
爪とぎのしつけをしなかった結果…

「壁紙がぼろぼろ…」になってしまいました。

そうなる前に、猫の爪とぎのしつけをすることが大切です。

子猫のうちからやっておくと、
成功する確率がアップしますよ!!

この記事では、猫に爪とぎのしつけを成功させるコツを紹介します。

Contents

猫にはお気に入りの爪とぎがある

猫はいろんなところで「爪とぎ」をしますよね。

しかも、爪をとぐのは「どこでもいい!」って訳じゃないんです。
猫にも好みがあって、

柱・カーペット・壁・ソファー…
どれか1つでもあなたのお気に入りで爪をといでいたら

「コラー!!」って怒れちゃいますよね。

そうならないためにも、
「猫の好みにあった爪とぎ」を用意してあげましょう。

ちなみに、我が家の猫にはダンボールの爪とぎを用意しましたが…、
全く見向きもしませんでした…。

やっぱり猫にもそれぞれ好みがあるんてすね。

しっかり見極めてあげることがポイントです。

爪とぎの場所を決めて習慣にする  

猫は何度も教えることで、
「習慣」にすることができるんです。

猫の知能は人間の3歳児と同じくらいと言われており、知能的に爪とぎを覚えることは可能です。

爪とぎの場所もバッチリ覚えてくれますよ。

生後1ヶ月頃から始める

猫は生後1ヶ月頃から爪とぎをするようになります。
これは本能的なことなので、とめれません。

いろんな場所で、爪とぎをするようになる前から、
「しつけ」をしていきます。

爪とぎのマネっこをする

猫が初爪とぎをする前に、爪とぎのマネをさせてみましょう。
この時、爪とぎをしてオッケーな場所に連れていって下さい。

前足を優しくもって、カリカリさせます。

そのあと、褒めてあげましょう。

猫も褒められたり、怒られたりするのがわかる動物です。
褒めることは大切なんですよ。

たまにおやつをあげると効果がアップします!

別の場所でといでも怒らない

もし、別の場所で爪とぎをしてしまったら…

大きな声で注意したり、怒ってはいけません。

怒られたことがストレスになったりすると、
今度は別のところで爪をとぐかもしれないからです。

怒らず、焦らず爪をといでオッケーな場所に誘導して下さい。

子猫の時から教え続けることで
猫も爪をといでいい場所を覚えることができますよ。

時間をかけてしつけていく

人が何かを習慣にしていくのも、時間がかかります。

子猫に爪とぎのしつけをしていく時は、
長い時間をかけてあげましょう。

  • お気に入りの爪とぎを見つける

用意した爪とぎでなかなか爪をとがない場合は、
他の材質に変えてみるといいですね。

  • 爪がとげたら褒める

爪がとげたら褒めて下さい。
たくさん撫でて、抱っこしてあげましょう。

  • 根気よく続ける

別の場所でといても怒らないようにします。

猫も覚えてる最中なので、「長い目」
でみてしつけていきましょう。

まとめ

  • 爪とぎのしつけは生後1ヶ月から
  • 気に入った材質の爪とぎを見極める
  • 時間をかける

猫に爪とぎのしつけをするのは大変そう・難しそう
と思ったあなた、そんなことはないんです。

根気よく時間をかけて・たくさん褒めることが
しつけを「成功」させるコツですよ。

ぜひ試してみてくださいね!!

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