猫ちゃんは味にうるさい生き物です(笑)
ドライフードよりも匂いも強いし、味も濃ゆいウェットフードを好む猫ちゃんは多いでしょう。
酷い時は、ウェットフードしか食べない猫ちゃんもいるでしょう。
ご飯はご飯だし、ウェットフードだけでも問題はないんじゃないか?と思われるかもしれません。
しかしウェットフードだけでは猫ちゃんの身体にはあまり良くないのです。
今日は猫がウェットフードしか食べない時のデメリットと対処法を書こうと思います。
スポンサーリンク
[quads id=1]
Contents
猫がウェットフードしか食べない場合のデメリット
- 歯や顎が弱くなる。
小さい頃からウェットフードばかり与えていると、噛む力が衰えてきます。
ウェットフードは、柔らかいので歯や顎をあまり使わなくなり、弱くなってしまうんです。
- 歯周病になる可能性も
ウェットフードは水分量が多く柔らかい為、歯に詰まりやすいんです。
そのまま放置していると歯周病になる可能性があります。
飼い主さんがこまめに歯磨きをしてあげて食べカスが無い状態を保ってあげましょう。
- 口が臭くなる
ウェットフードはドライフードよりも、匂いが強いので猫ちゃんも好んでたべます。
匂いが強い分お口の匂いが臭くなります(笑)
- コストがかかる
ドライフードはキロ単位の大袋で販売されていますが、ウェットフードの場合は基本一食分ずつの販売になります。
なので、一食分にかかるお金がウエットフードだと2~300円になってしまいます。
ウエットフードのデメリットの中で飼い主さんがイタイのはコストじゃないでしょうか(笑)
ウェットフードとドライフードを混ぜ合わせよう。
ウェットフードしか食べない猫ちゃんよりもドライフードも食べる猫ちゃんの方が健康的といえるでしょう。
猫ちゃんの健康のためにも、ドライフードも食べてくれるようになったらいいですよね。
一気にドライフードに変えると猫ちゃんも動揺しますし、何より食べてくれません。
なので徐々にウェットフードからドライフードにチェンジしていきましょう。
まずは、少な目のドライフードをウェットフードに混ぜ合わせます。
ポイントはちゃんと混ぜ合わせること。
頭のいい猫ちゃんはウェットフードだけ食べようとするので(笑)
そして徐々にウェットフードの量よりもドライフードの量を多めにしていきましょう。
スポンサーリンク
[quads id=1]
メインはドライフード、たまにウェットフードがベスト!
ドライフードだけを食べるようにさせるよりも、ウェットフードも食べれるけどメインはドライフードという環境が猫ちゃんにとってベストです。
シニア猫ちゃんになった時や病気になった時など、柔らかく食べやすいウェットフードの出番なんです。
なのでウェットフードもたまにご褒美という形でもいいので、猫ちゃんに与えてあげましょう。
まとめ
- ウェットフードだけの食事は、猫ちゃんにとっても飼い主さんにとってもデメリットがある。
-
ドライフードとウェットフードを混ぜて与えドライフードに慣れさせよう。
-
メインはドライフード・たまにウェットフードがベスト。
猫ちゃんの大好きなウェットフードはデメリットもあるんです。
人間のご飯だって美味しいものには、デメリットがあります。
高カロリーとかね(笑)
美味しいものはたまに食べるから尚更美味しく食べれるのです。
ドライフードだって美味しいやつは沢山あります♪
猫ちゃんに少しでもドライフードを食べてもらう為に、飼い主さんが工夫していきましょう。