猫全般

猫の予防接種について~大事な家族を守る手段~

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予防接種と聞くと、私たちもインフルエンザなどの注射をした経験がありますよね。

昔は痛くて泣いた経験もあります・・・。

猫ちゃんも同じで、予防接種をうけることで症状を軽くできます。
ただ、予防接種を実行している方は意外にも少ないそうです。

大事な家族の猫ちゃんのためにも、予防接種について知識をいれておきましょう!

Contents

ワクチンの種類

猫用のワクチンには主に

  • 3種混合ワクチン
  • 5種混合ワクチン

があります。
名前の通り、3種混合ワクチンの場合は3つの種類の感染症の予防ができます。
5種混合ワクチンの場合は、予防ができる感染症すべての予防ができます。

予防のできる感染症

猫ちゃんの予防できる感染症には

  • クラミジア感染症
  • 猫汎白血球減少症
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫白血病ウイルス感染症
  • 猫ウイルス性鼻気管炎

があります。
5種混合ワクチンだと、これらの感染症の予防ができます。

3種混合ワクチンだと「猫ウイルス性鼻気管炎」「猫カリシウイルス感染症」「猫汎白血球減少症」の予防ができます。

お外にお散歩に行く猫ちゃんだったら5種混合ワクチンにしましょう。

完全家猫ちゃんの場合は、3種混合ワクチンをおすすめします。

(ここの判断は獣医師さんとご相談しましょう?)

ワクチンの費用

動物病院の費用ってお高いイメージですよね。

「ワクチンの費用はどれくらいなの・・・?」

と気になる方も多いはず。

猫ちゃんのワクチンの平均的な費用は

3種混合ワクチン3000円~5000円
5種混合ワクチン5000円~7000円

くらいです。

正直、予防接種の値段については病院によって上下がかなりあるので
少しでもお金の負担を軽くしたい・・・。と思うなら
いろいろな病院にいってみるといいです。

ワクチン接種した後のケア

ワクチンは注射を猫の背中や太ももなどに打ちます。

針を身体にさすのですから、私たち人間だって少しブルっとしてしまいますよね。

猫ちゃんたちにも個性はあるので、大人しく何も騒がない子もいれば・・・
「ギャー!!」と騒ぐ猫ちゃんもいると思います。

ですが、注射をうつのは本当に一瞬で終わってしまうので
終わった後はたくさん褒めてあげてくださいね。

接種後は安静にしているのが一番ですが、猫ちゃんなのでそうもいきませんよね。

お家に帰り、もし具合が悪そうだとか食欲がないだとか
異常があったらすぐに病院に連絡しましょう。

まとめ

猫ちゃんの感染症は、人間でいう風邪に似ていますが
人間とは違い、ほっておいて悪化すると死にも至ることがあります。

大事な家族ですので、1年に1回予防接種をきちんと受けましょう。

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