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野良猫の夜鳴きがうるさい!原因と対策、撃退法って?

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夜になると「にゃーにゃー」と野良猫の夜鳴きがとてもうるさいことってありますよね。

毎日毎日鳴かれると、うるさくてとても眠れたものではありませんし、ストレスになってしまいます。

そこで、野良猫の夜鳴きの原因と対策、撃退法をまとめました。

Contents

野良猫の夜鳴きの原因って?

野良猫の夜鳴きで多い原因は発情期であることが多いです。
猫は、2月ごろ~9月ごろまでの間2~3回ほど発情期が訪れます。
その期間はずっと、甘えたような声で夜鳴きがうるさいのでやっかいです。

さらに、メス猫を巡ってオス猫同士でバトルをしたり、縄張り争いをしたりもするので、さらにうるさくなっていきます。

また、長毛種と比べて短毛種の方が夜鳴きがうるさい傾向になります。
家の周りをみてみると野良猫には、短毛種が多いのでさらにうるさいようです。

野良猫の夜鳴きの対策って?撃退方法は?

夜鳴きの1番の対策は、野良猫を家の周りによせつけないことが1番重要になってきます。

なので、寄せつけない対策、そして来てしまった野良猫を撃退する方法を紹介します。

野良猫を寄せつけないための対策!

  • 猫の嫌がるものを置く、撒く

やはり、これが1番効果的です。

ホームセンターで2000円~ほどで猫が嫌がる忌避剤が売っています。
これを家の周りに置いたり、散布すれば一気に野良猫が近寄ってこなくなります。

手軽で安価な反面、人間でも少し気になる匂いがしたり、猫もそのうち慣れてしまうというデメリットもあるので注意が必要です。

他にも、庭にハーブや柑橘系の植物を植えるとよりつかなくなります。
人間にとってはいい香りでも、ハーブや柑橘系は他の動物は嫌がっていきます。
野良猫以外にも効果があるのでおすすめです。

柑橘系を育てるのは大変ですが、フルーツが収穫できるというメリットもあるのでガーデニングが好きな人にはぜひ勧めたいです。

反対に、ハーブは他の植物と比べて少しくらい放っておいても大丈夫ですが、繁殖力がすさまじいです。

庭に直接植えず、プランターで育てまわりに種が飛ばないように注意していく必要があります。

  • 野良猫が溜まるスペースを作らない、入らせない

野良猫がよく来る場所ってありますよね。
駐車場や、塀の上、庭先など。

それらの場所に野良猫を入らせないようにしたり、野良猫が溜まるスペースを作らなければもう集まってきません。
猫よけのネットを張ったり、砂利を敷き詰めたりすることで、一気に改善されます。

それでも来てしまう野良猫の撃退方法って?

どれだけ対策しても野良猫が夜中に集まってきて、夜鳴きがやまないまま・・・
なんてこともありえます。

住宅街の野良猫だと、猫対策に慣れてしまい気にせず溜まり続ける野良猫もいたりします。

そんなときは、猫用のスプリンクラーを使うのがおすすめです。

少々お値段は張りますが、水にびっくりして野良猫がよりつかなくなります。

流石にスプリンクラーの設置だと予算が・・・。
という人には、動物用の超音波撃退器がおすすめです。

大体3000円から売っていて、猫が近づくと猫が嫌いな超音波をだして寄せつけないようにします。

これで、夜鳴きのストレスから解放されますね。

まとめ

これで、野良猫の夜鳴きに悩まされる日々とさよならできますね。

野良猫と上手く共存できれば良いのですが、流石にそう上手くはいきません。

上手に野良猫と付き合っていき、夜鳴きの悩みを解消していきましょう。

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