猫を飼っていると様々な疑問や心配事が出てきます。
その心配事の中に、猫がキャットフードを食べてくれなくなったなどということを多く聞きます。
今回は、そんな場合には、どうしたら良いのか、どんな原因が考えられるのか、飼い主さんができる対処法を説明します。
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Contents
猫がキャットフードを食べなくなった
昨日までキャットフードを食べていた飼い猫が食べなくなった。
飼い主さんは、いったいどうしたのだろう、どうしたら良いものかと心配になりますよね。
猫がキャットフードを食べない理由は様々で、元気がある場合、元気がない場合、水すら飲まないなど猫の様子によっても対処法は変わってきます。
今回は元気があるけれどキャットフード食べなくなった猫への対処法を説明します。
キャットフードを食べない原因
猫はきまぐれで繊細な生き物。
食器が変わった、食べる場所が変わった、外がざわざわとうるさいなど、猫を囲んでいる環境の変化だけでも食べないことがあります。
いつもとは違うキャットフードに変えたら食べないなどということも多く、美味しいおやつの味を覚えてそれが欲しいからと拒否することも考えられます。
単純にいつものフードに飽きてしまい食べないと言うことも考えられます。
まずは飼い主さんがその原因をなるべく取り除いてあげることが大事です。
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嗅覚がすぐれている猫
さらに、嗅覚が人間の100倍以上あると言われている猫。
そのため、香りには敏感で、お皿に入れて1日経ってしまったフードから美味しそうな香りがしなくなれば食べない、ということもよくあります。
キャットフードを食べさせる工夫
見た目より香りで、それが美味しいかどうか判断して食べる猫。
食べなくなったキャットフードを食べさせるには、まずは香り。
時間が経ってしまったフードはもったいないけれども破棄して、新しいフードに替えてみましょう。
味に飽きているようであれば、いつもはドライフードだけれどウェットフードに替えてみるのも良いかもしれません。
違う種類のフードに替えてみたり、トッピングをつけてみたりと工夫してみましょう。
意外と食べてくれることが多いですよ。
食べなくなった猫が老齢猫であれば、水やぬるま湯でふやかして柔らかくしてあげるのも良いかもしれません。
猫も人間と同じように歯や歯茎が弱くなり、固いものが食べづらくなったと言うことも考えられます。
まとめ
- 猫がキャットフードを食べなくなったらその原因を調べ、対処してみましょう。
- キャットフードを食べないのは様々な原因が考えられます
- 人間よりも嗅覚がすぐれている猫には香りが大事
- キャットフードを食べさせる工夫をしよう
猫がキャットフードを食べなくなる理由は様々で、まずは思い当たる原因を取り除き、気まぐれな猫に合わせて、こちらも少しだけご機嫌とりをしてみると良いかもしれません。
それでご飯を食べてくれれば、飼い主さんもホッとするのではないでしょうか。