動物の赤ちゃんて可愛いですよね。特に猫の赤ちゃん
すごく可愛いくないですか?
ミルクを哺乳瓶で飲む姿…たまらないです。
我が家にはなんと、生後間もない猫の赤ちゃんがいたので、
猫用の哺乳瓶がありました。
そうなんです、「猫用哺乳瓶」
猫の赤ちゃんには、必須アイテムなんです!!
この記事では、猫用哺乳瓶の使い方と
猫用哺乳瓶の代わりになりそうな身近なものを紹介します。
Contents
ミルクをあげるなら猫用哺乳瓶
人間の赤ちゃんは、哺乳瓶でミルクを飲みますよね。
猫の赤ちゃんも哺乳瓶でミルクを飲むんです。
(お皿から飲んでるイメージがありますけど…)
なので、「猫の赤ちゃんを育てる」ってなったら、
まずは猫用哺乳瓶が必要です。
ペットショップで揃いますよ。
もう1つ「吸い口」を選ぶのもだいじです。細口タイプを選んでください。
このタイプじゃないと、うまく「飲めない」んです。
そのわけは……
口が小さいからです!!
太い吸い口だと、口にまず入らないんですよ~。
入っても飲めないんじゃ、猫の赤ちゃんはお腹がすいたままです。
これはいけません!!
猫用の哺乳瓶(吸い口は細口タイプ)、
ミルクを用意してあげましょう。(牛乳はお腹壊しちゃいますからね。)
猫用哺乳瓶でミルクをあげてみよう
さて、猫用哺乳瓶とミルクが用意できたということは……
猫の赤ちゃんを育てる準備ができました~。
「早速ミルクをあげてみよう。」と思ったあなた、
ちょっと待ってください!!
抱っこの姿勢でミルクをあげようとしてませんか?
それはちょっと、お勧めできないんです。
うつ伏せ抱っこで安全に飲める
猫用哺乳瓶でミルクをあげるときは、
猫の姿勢に気をつけてあげると、安全に飲めるんです。
- 猫の姿勢はうつぶせで
猫用哺乳瓶でミルクをあげるときは、
猫の赤ちゃんの姿勢はうつぶせがいいんです。
「なんでなの?」と思ったあなた、
よ~くイメージしてみてください。
お母さん猫のミルクを飲むときって、
基本「うつぶせ」になってますよね。
ぜひうつ伏せ抱っこにしてあげてください。
そのほうが、猫の赤ちゃんも飲みやすいですよ。
- 誤嚥(ごえん)には気をつけて
あなたは「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」を知っていますか?
飲んだミルクが気管支に入っちゃうと、肺炎になってしまうかも!
誤嚥とは吐いたものや食べたものが、食道を通らずに誤って気道を通ってしまうことです。
誤嚥によって異物が肺にまで侵入することで肺炎を発症することがあります。
出典:https://haney.jp/1348
あおむけ抱っこは、変な方向にミルクが入っていきやすいんで、
「うつ伏せ抱っこ」が安全だと思います。
この2つに気をつければ、猫の赤ちゃんはごくごくと
猫用哺乳瓶でミルクを飲んでくれますね。
猫用哺乳瓶が用意できてない時は…
猫を急に拾うことってありますよね。
飼ったことがないから、猫用哺乳瓶を持ってない…。
そんな時は、家にあるもので何とかしてみましょう!!
まずはこれ、
- ティースプーン
家にあるのですぐ使えます。
1さじずつすくって、口まで持っていきます。
この時も「うつ伏せ抱っこ」にしましょう。
猫用哺乳瓶みたいに吸い口がないので、
たくさんは飲めないかも…。
続いてこれ、
- ガーゼ
これはガーゼにミルクを染みこませる方法です。
ティースプーンよりかはいけそうじゃないですか?
ただ、猫の赤ちゃんが吸い付いてくれないと、
飲めなさそうです…。
最後はこちら
- ストロー
どうでしょう?
ティースプーン・ガーゼよりも役に立ちそうな気がします!
飲ませる量も、適度に調節できてなんだかとってもよさそうです。
猫用哺乳瓶を用意するまでに、
しっかり猫の赤ちゃんのお腹を満たすことができますね。
まとめ
- ミルクをあげるときは、「猫用哺乳瓶」で
- うつ伏せ抱っこが安全に飲める
- 猫用哺乳瓶の代わりになりそうなもの
可愛い猫の赤ちゃん。
育てていくにはきちんとした、用意が必要です。
「突然拾った!」となっても、
家の中には代わりになるものがわりとあるかもしれません。
ですが……
「猫用哺乳瓶」は必須アイテム‼
ぜひ用意して、猫の赤ちゃんに猫用哺乳瓶でミルクをあげてみてくださいね。