かわいい飼い猫ちゃんのためにも、少しでも美味しくて健康にいいものをあげたいと思う飼い主さんは多いです。
猫ちゃんのご飯選びで迷ってしまうのが、ウェットフードを与えるかドライフードを与えるべきかということです。
ドライフードにもウェットフードにもそれぞれ異なる特徴があり、選ぶのに迷ってしまうのは当然のことです。
そこで今回は、猫ちゃんのご飯でウェットフードにドライフードを混ぜて食べさせることについてご紹介します。
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Contents
混ぜて食べるのはOK!
実は、ドライフードにウェットフードを混ぜて食べさせることは全く問題ありません。
気分転換に普段食べているご飯と少し違ったご飯を食べさせたいときや、**硬いものを噛む力が弱まっているシニア猫ちゃんのために、
**ウェットフードにドライフードを混ぜてふやかすことで食べやすくする効果もあります。
ただし、毎回のご飯をドライフードにウェットフードを混ぜて与えていると、
そのうちドライフードだけ器用に残してドライフードを食べなくなるというケースもありますのでご注意ください。
実際我が家の猫ちゃんはグルメにうるさい子は、一時期ドライフードを食べずにウェットフードばかりをねだってきて困った経験があります。
ウェットフードの特徴
ウェットフードと一言で言ってもさまざまな種類があります。
ウェットフードは、水分を多く含んでいることからご飯を食べることで、水分も補給することができるというメリットがあります。
お肉やお魚本来の味を楽しめるという点から、多くの飼い主さんや猫ちゃんから支持されているタイプのご飯です。
ただ、痛みやすく管理が大変ということがデメリットでもあります。
ここからは、ウェットフードの各種類の特徴についてご紹介します。
フレークタイプ
まずはじめにご紹介するのが、フレークタイプのウェットフードです。
こちらは、肉や魚が食べやすくほぐした状態で水気の多いのが特徴です。
肉や魚の歯ごたえをしっかりと味わえることから猫ちゃんにも大好評であることが多いのがこのタイプのウェットフードです。
パテタイプ
続いてご紹介するのが、パテタイプのウェットフードです。
こちらはペーストやムース上になっているので、噛む力を要さないのです。
特に硬いものを噛む力が弱まっているシニア猫ちゃんに与える場合、パテタイプのウェットフードのみで与えてもいいです。
それに、ドライフードを混ぜてあげるときにはこちらのパテタイプのウェットフードを使うことをおすすめします。
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ドライフードの特徴
さて、続いてドライフードの特徴についてご紹介します。
ドライフードにも多くの種類がありますが、栄養バランスがいいのはどちらかといえばドライフードです。
なので、基本的には日常的に与えるご飯はドライフード、たまにの贅沢でウェットフードを与えるというように使い分けをしましょう。
また、水分を含まないので、ウェットフードに比べて食品が痛みにくいのも特徴の1つです。
水でふやかしてあげる
噛む力が弱まっているシニア猫ちゃんや、胃腸が弱っていて消化不良をおこしている猫ちゃん。
消化器官が未発達である子猫ちゃんにドライフードを与える場合には、水でふやかすことでスープみたいにする食べ方もあります。
ただ、こちらに関しては猫ちゃんによっては嫌がって食べない場合もあるので注意が必要です。
また、ウェットフードほど食品の傷みを気にせずにすむドライフードですが、水でふやかすと痛みやすくなりますので、長時間放置しないように注意しましょう。
まとめ
- 混ぜて食べるのはOK!
- 噛む力が弱くなった猫や消化不良な猫ちゃんにおすすめ
- 普段あげるご飯はドライフードのみ
今回は、猫のご飯ウェットフードにドライフードを混ぜることについてご紹介しました。
普段ドライフードをあげていてたまの贅沢ご飯としてや、ドライフードだと上手く食べられなくなっている猫ちゃんへ与えるご飯としてウェットフードにドライフードを混ぜるのおすすめです!
ぜひお試しください!