子猫

子猫の体重が増すぎ!?なにか対処した方がいいの?

投稿日:

小さくて可愛い子猫を初めて迎えたあなた。
子猫を育てていると、たくさんのことがわかり気になることも増えてきます。
そのひとつに、子猫の体重が増え過ぎなのでは、と心配になる方も多くみられます。

自分の育て方がこれでいいのかと、そんな悩みを持つあなたのために、
今回は子猫の体重の変化について解説します。

Contents

子猫の体重が増え過ぎなのでは

飼いはじめは、手のひらに乗るくらいに小さかった子猫。
しっかりご飯を食べ、よく遊び、よく寝る、という生活をくりかえし、スクスクと成長していきます。

この様子を見る飼い主さんの中には、日に日に増えていく体重に、これって増え過ぎなのではないかと気になる方も多くいます。
そんな心配を持つ方のために、ここでは子猫の体重の変化について説明していきます。

子猫の体重の増え方

産まれてすぐは100gほどしかなかった子猫の体重。
お母さんのミルクをたっぷり飲み、日に日に体重が増え、生後3ヶ月頃には産れた時の10倍ほどの1kgから1.5kgになるのが普通です。

日に日に増え続ける体重は、1年も経つと体格も大人の猫と変わらない大きさになり、体重増加も止まってくるのが一般的です。

子猫の成長の証ととらえましょう

子猫の体重増加や成長速度には個体差はありますが、一般的には1歳ころまでは増えていくのが当たり前。
それほど気にすることではありません。

子猫が順調に成長している証ととらえて、好意的な気持ちで見守っていくことが大事です。

体重が増えることは良いのですが、反対に減ってくるのは何かしらの原因があるので、心配をしなくてはなりません。
子猫はデリケートな生き物。ちょっとしたことで体調を崩すことも多いです。

子猫のうちは、毎日スケールに乗せて、体重の変化を記録してみるのも良いかもしれません。

まとめ

  • 子猫の体重が増え過ぎなのでは
  • 子猫の体重の増え方
  • 子猫の成長の証ととらえましょう

初めて猫を飼う飼い主さんが心配になる子猫の体重の増え過ぎについて。
子猫の体重の増加は良いととらえるべきということがわかります。

産まれてから1歳になるまでは子猫の成長期。
食べたいだけ食べさせてあげても問題はありません。

いろいろな種類を食べさせると大きくなっても食むらがなく、何でも食べてくれるようになりますので、子猫のうちは1種類だけにこだわらず、様々なフードを食べさせてあげるのもおすすめです。

あまり水は飲まないと思われている猫にとっては水分補給も大事なこと。
脱水症状が出ないように、常に新鮮なお水を用意してあげることも必要です。

あまり手をかけ過ぎるのも、心配をし過ぎるのも、子猫にとっては負担ともなりえません。気軽に楽しく、子猫の成長を楽しみながら上手に付き合うことが大切です。

-子猫
-

Copyright© ネコといっしょに♪キャットフードから健康まで猫の総合情報サイト , 2023 All Rights Reserved.