猫コラム

猫に爪とぎをさせないようにできる!?その方法とは?

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猫の爪って鋭いですよね。
いつも真剣に爪とぎしてるからなんでしょうね。

でも「その爪とぎちょっと待った~!!」
って思うときないですか?

お気に入りのソファーで爪をとがれたり、壁や畳でとがれたり…
困るんですよね…。

「爪とぎをさせないようにしたい!!」
と思ったあなた、

なんとかなるかもしれませんよ。

この記事では猫に爪とぎをさせないようにする方法を紹介します。

Contents

定期的に爪を切る

猫は古くなった爪をはがすために、「爪とぎ」をします。
なので爪は常に短く切っておきます。

これで、爪をとがれても
ひっかき傷を減らすことができますよ。

でも爪を短くしてるだけでも、
爪とぎはするんです。

そんな時は、爪とぎ防止スプレーをしてみて下さい。

猫は、「柑橘系・酢・ココナッツ系」の臭いを嫌がります。

爪をといでほしくない場所にスプレーするといいですよ。

猫の中には、臭いに慣れてきちゃうと
また爪とぎをするんです。

スプレーしたら別の場所に爪とぎを準備しておきます。

さぁ、これで爪とぎをさせないようにできました!!

「でもホントにこれたけで大丈夫なの?」

と思ったあなた、もう1ついい作戦があるんです。

ネイルキャップをつける

あなたはネイルキャップを知ってますか?

猫に爪をとがせないよう、爪にキャップをするんです。

なんだか気になるアイテムですよね。

海外ではポピュラーで
ソフトクロウ・クロウキャップとも言われてるんです。

ゴム性で猫がかじっても、大丈夫なんですよ。

着ける前に爪を切る

ネイルキャップを着ける前に、
爪を適度な長さに切っておきます。

爪が長いままだとうまく着けることができないんです。

ネイルキャップを接着剤で装着する

爪を切ったら接着剤を使ってネイルキャップを着けます。

接着剤は多すぎるとはみ出るので、
量には気を付けてくださいね。

接着剤が乾くまで待つ

ネイルキャップを着けた後は、
乾くまで触らないようにします。

猫が暴れたりいじったりしないように、
抑えておくことが重要なポイントです。

ネイルキャップは4~6週間ごとに付け替えが必要です。

「接着剤でつけてるのにどうやってとるの?」
と心配になりますよね。

そこは大丈夫なんです。

猫の爪は古くなった爪がはがれて新しい爪に変わります。
なので自然ととれるわけです。

1ヶ月くらいを目安に、
猫のネイルキャップをチェックするといいですね。

それにしてもネイルキャップは着けるのが「大変そう」です。

簡単に猫に爪とぎをさせない方法、ありますよ!!

壁にシートを貼る・物を置く

壁や柱で爪をとぐ猫もいますよね。
そんな猫に爪とぎをさせない方法があるんです。

  • ひっかき防止シートを貼る

爪がひっかかりにくくなれば、
さすがの猫も諦めます。

1度試してみてください。

ひっかき防止シートなどもあります。

愛猫のイタズラから壁を保護する保護シートで貼っても目立たない半透明タイプです。
弱粘着性なので使用後にはがすことができます。

ひっかき防止シートが貼れたら、
爪とぎを準備してあげましょう。

ただ、「シートが貼れない」という場合もありますよね。
そんな時も大丈夫です。

  • 観葉植物を置く

猫が爪をとぐ場所に観葉植物を置くのも効果的です。
ただし口に入れると有害なものが多いので注意してください。

「アロエ・すずらん・ポインセチア」はとても危険です。

この3つ以外にも猫にとっては危険な植物があるので、
選ぶときは気を付けてくださいね。

まとめ

  • 猫の爪を切る
  • ネイルキャップを着ける
  • 爪とぎができない環境にする

猫に爪とぎをさせないようにするには、

爪とぎ防止スプレー・ひっかき防止シートが
1番お手軽にできますね。

ネイルキャップは最終手段にして、
まずは簡単にできることから始めてみてくださいね。

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