子猫ちゃんは成長期なので、さっき餌をあげたのにもう餌をおねだりしてくるなんていうことは、日常茶飯事です。
ご飯を食べるのは元気な証拠だし。
でも食べすぎる場合は少し心配になりますよね。
今日は子猫が餌を食べすぎる場合の対処法と注意点を書こうと思います。
Contents
子猫ちゃんの間は、欲しがるだけ与えてもいい。
子猫ちゃんは生まれてから約1年で大人の猫ちゃんになります。
なのでこの一年間は大人になるまでの生長期間です。
子猫ちゃんはすべてのことに興味津々です。走りまったりじゃれあったり、子猫ちゃんによっては寝る間も惜しんで遊びまわる子もいるんです(笑)
遊ぶことはエネルギーが必要になります。
なので元気いっぱいの子猫ちゃんがもっとご飯食べたいとおねだりする場合は与えても問題ないのです。
肥満を心配するのは大人の猫ちゃんになってからで、大丈夫!
餌を食べすぎる子猫ちゃんには、フードかさ増し作戦。
基本はカリカリのドライフードを与えてるかと思います。
「ご飯~」とねだられドライフードを毎回与えるのではなく、お湯をドライフードにかけてみましょう。
そうするとドライフードを食べる時に水分も取れるし、満腹感も倍増します♪
苦手な子もいるかもしれませんが、ドライフードデビュー前はお湯をかけて与えていた時期があるはずなので、結構ペロッと食べてくれますよ。
餌の食べすぎるときの注意点。
- 嘔吐
子猫ちゃんの胃袋はまだまだ小さく、ドライフードを噛まずに丸飲みして食べていたりするので食べすぎると消化不良を起こしてしまいます。
対処法としては、食事の量は変えずに、回数を増やして一度に胃に入る量を調整してあげると、消化しやすくなります。
- 下痢
下痢も消化器官がまだ未発達の子猫ちゃんに起きる症状です。
あまりにも餌をいっぱい食べるとその分お水も飲むので下痢になりやすくなるんです。
子猫ちゃんが下痢をしてしまったら、餌の量を少し減らしたりして腸を休めてあげましょう。
他にも寄生虫がいる場合など食欲が増すこともありますので、症状が気になる場合はすぐ病院に行きましょう。
まとめ
- 子猫ちゃんが餌を欲しがる場合は与えても問題ない。
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ドライフードにお湯をかけて、かさ増し作戦。水分も取れるし、満腹感UP!
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食べ過ぎによって起こる症状もあるので気を付けよう。
成長期の子猫ちゃんですので、食べ過ぎても大丈夫。
沢山動きまわる子猫ちゃんほどエネルギーが必要なので。
子猫ちゃんは食べてすぐはお腹がポッコリなる子もいますが、また遊びまわっているうちにすぐ消化されます。
可愛い子猫ちゃんだから心配になることも多いかもしれませんが、食べ過ぎて他の症状が出ない限り健康な証拠です。
沢山食べて元気いっぱい遊ばせてあげましょう。